禁煙を始めたとたん猛烈な眠気に襲われたという経験はありませんか?この眠気は禁煙による離脱症状が原因です。では、なぜ禁煙すると眠気が襲い掛かってくるのか、その作用についてまとめてみました。

眠気に襲われる禁煙中の男性

医師のアドバイスに沿って禁煙し自律神経失調症を予防

医師は、喫煙者に対し必ずアドバイスすることがあります。
それは、早急に禁煙すべきという事です。
医師が、これほどまで禁煙を推奨するのには、理由があります。
その理由とは、自律神経失調症に陥ってしまう可能性が高まるためです。
自律神経失調症になってしまうと、交感神経と副交感神経のバランスが悪くなるので、自宅などリラックスできる環境でも緊張状態になります。
人体は、緊張状態が長く続いてしまうと、心身に多大なるダメージが生じます。
しかし、禁煙できない人々には、共通項があります。
共通項とは、タバコが身体に悪いという事を理解しつつも、禁煙できないという事です。
身体に害を与えることを理解しつつも、やめられないのには理由があります。
喫煙者の気持ちの中で、禁煙することにより得られる恩恵よりも、禁煙する大変さの方が上回っているためです。
喫煙者の体内には、ニコチンが大量に存在している状態です。
ニコチン中毒と言っても過言ではないほどの量が体内に存在していることから、煙草から離れることができないのです。
ニコチンは、数ある物質の中でも特に依存性が高く、一度でも摂取すると、離れられないと言われているほどです。
長い時間、ニコチンが摂取できない状態が続くと、集中力が欠如するだけではなく、怒りっぽくなったり不安感が募るようになります。
そのような状況下で、煙草を一本吸うと、不足していたニコチンが補われるので、リラックスした気持ちになれるのです。
ただし、医師は悪循環の始まりとして警告しています。
禁煙しなければ、医師がアドバイスするように、自律神経失調症に陥る可能性は日に日に高まり、気付いた時には手遅れということになりかねないのです。