ファクタリング&ファクタリング

担保融資の活用法と注意点

融資を受ける場合、返済期間や金利などの借り入れ条件は借り手の信用と表裏一体の関係にある貸し手の回収リスクで決まります。

収入が多くて返済能力が高い人や、収入は少なくても十分な財産を持っていて確実な返済が見込まれるほど低金利など、借り手に有利な資金調達が可能で、反対に、ほかにも債務があって返済余力に余裕がない場合などは金利が高くなる傾向があります。そこで、借り手の信用能力を高めるために、万一返済が滞った場合にはその財産を返済に充てることを約束することを担保融資といいます。

担保融資の代表例は不動産担保、そのほかに事業を営んでいる場合などの手形割引があります。手形割引は売掛債権譲渡のファクタリングと取引の形態は似ていますが、ファクタリングは現金化の時点で売掛債権を譲渡しているのに対して、割引は手形を用いた担保融資なので、手形が不渡りになった場合は手形を買い戻してお金を返す必要があります。手形割引は、借入金に対して手形期日までの利息を支払うほか、数百円程度の手数料を支払う程度ですが不動産を担保にする場合は、抵当権の設定登記が必要です。

これは、不動産に抵当権の登記をすることで、貸し手の許可なく借り手が不動産を処分することを防ぐための手続きですが、抵当権の登記には対象の借入金の金額の0.4%の登録免許税がかかります。不動産を担保にする借入は金額自体大きいことが多く、1000万円当たり4万円、3000万円なら12万円の費用が利息の他にかかるので、せっかく利率が下がっても付随費用がそれ以上になってしまわないように確認が大切です。

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